インプラント体験記・アラフォーのお口の悩みと高額治療へ・・・【歯科医院通院日記1】

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最近、私が通っている歯医者さん。

テレビ東京22時台の番組に出ててもおかしくない。

(というか、実際に取材されたこともあるらしい)

 

歯医者=歯を削って治す

 

ではなく

 

歯医者=口の中の健康を維持するために必要な調整を全て行う

 

に近いかも。

で、それを実現するために、ぶれないのがすごいです。

 

 

今回の治療は、どうやら長い道のりになりそうなので、覚書きをしていこうと思います。

 

 

私の虫歯プロフィール

虫歯が多い。

よく3歳までの菌の有無が、その後の人生においても影響を与えるといいますが、我が家の場合は、かなり歯に無頓着な家庭でしたので、もうそれはそれは多いのだと思います。

 

実際、今回検査をしてもらったのだけど、歯周病菌リスクはそこそこであったのに対して、虫歯菌(ミュータンス菌)の方は、通常よりは多め。

年齢にしては、虫歯経験も多いという結果でした。

 

はぁ・・・(-_-メ)

 

歯ぎしりがすごい

中学生の頃から歯ぎしりがすごく、当時まだ元気で隣の部屋で寝ていた祖父が、「録音しようかと思った」というくらい。

 

当然、歯はすり減って、さらに、部活でクラリネットを吹いていたのですが、たぶん、変に力も入っていて、さらに負荷がかかって顎関節症を発症。

 

歯にヒビも入ってくるし、揺さぶられた歯の根っこも弱体化。

さらに歯が動いて、歯並びもどんどん悪くなっていきました。

 

歯が悪いということがコンプレックス。

とにかく、虫歯を増やしたくなくて、少なくとも半年に1回は歯医者に通っていました。予防のために、というよりは、治療した場所の詰め物が取れたり、着色が気になって通院するという感じでしたが、だいたい、新しい虫歯が見つかり治療に入ります。

 

ただでさえお金のない貧乏学生なのに、歯にいくら費やしたんだろう?

でも、自分は、歯にお金がかかるのはしょうがないという意識は昔からあったし、歯が丈夫な人がうらやましかったなぁ。

 

かなりのコンプレックス。

 

引っ越しが多いため、歯医者が固定化されない。

引っ越しが多い人生でしたので引っ越すたびに新しい歯医者を探すしかありませんでした。

 

歯医者って通ってある程度治療をしてからでないと、「ここは違うかも」というのがわかりにくいのです。しかも、とりあえず治療が終わると通わなくなるんですよね。

 

直近で住んでいた土地では、矯正をしたことや、ドクターも歯科衛生士さんたちも率直で、まぁ聞けば説明もしてくれるので割と信頼はしていたので、7年間通っていました。

 

こんな感じで、とにかく幼いころから歯医者に通っていました。

「ひどいね」と思う方もいれば、「同じ」と思う方も、もしかしたらいるのかな。

とにかく、行っては削るを繰り返してきました。

 

A医院からの転院。

A医院が信頼できない。

引っ越して最初に行った歯医者さん、A医院は不安が募った。

今住んでいる土地はとにかく歯医者さんが多い。

 

で、実は別の医院に短期間通ったのですが、医院としての方針もあるんだけど、なんか、根拠が響いてこないのですよ。

 

説明されて、かぶせ物を外して掃除して頂きましたが、結局良くならない。

最後に「結局歯の根元が原因だと思うので、また腫れる可能性はありますよ」

生活習慣の指導も、どうやら、糖質制限に指向が偏っている。

 

うーん・・・。ここでいいのかな?(;'∀')???

 

歯の検診案内がきっかけになって、今の歯医者へ。

A医院は一端終了になったものの、今後のメンテナンスをどうしようかなぁと思っていたら、市から検診のお知らせが来ました。特定年齢だからね。。。。

 

検診だけなら数百円という通知。

 

「数百円だったら、お試しで別の歯医者に行ってみようかな。」

 

と思って新にサーチを開始したところ、やたらと評価の高い今の歯医者を発見したのです。

 

ホームページからして、歯医者っぽくない雰囲気。

いや、歯医者なんですけども、「研修を行いました」とか「患者さん向けのセミナーを行いました」とか書いてあるわけです。

 

ちょっと怯みつつ、試しに電話をしてみたら、平日都合のつきやすい私、2日後が空いていると。

 

色々質問をしてみたら、結局、数百円の検診では、ちゃんとした検査は出直しになると言われました。

 

歯茎の調子が悪いなと思っていたのと、しっかりした説明をしていただいたので、覚悟を決めて受診予約をしました。

 

治療経過いろいろ。

現状の口の中の健康状態のメンテナンスからスタート

初日は

  • 歯科医師のインテーク(問診)
  • 口腔内の写真撮影、
  • 顔全体の撮影。
  • 歯周ポケットのチェック。

朝早い予約だったので、ぼさぼさの頭で行ったことを激しく後悔しました。

 

2回目の受診のときに、レントゲンを撮影しましたが、撮影枚数が多い!

なんと、12枚です。

歯科矯正したときも、インプラントを入れたときも、そんな撮ってない。

 

この枚数は、いまだかつて、ないです。ないない!

ちょっと不安になりますが、写真を見せてもらうと、やっぱりわかりやすい。

 

歯科衛生士さんはいつも同じ

それ以降は、担当の歯科衛生士さんと、その歯科衛生士さんが管理する個室で歯の状態のチェック、クリーニングを受けます。

 

毎回同じ歯科衛生士さんです。

若くて、キュートだけど、しっかりした専門性があると思っています。

あと、コミュニケーション上手。

質問には即答えてくれるので信頼できています。

(どうやら、インテークの先生は研修医。ちょいちょい歯科衛生士さんのフォローが入ってました。)

 

そうなんです、スタッフ教育もしっかりしています。

 

さらに、毎回口の中をきれいにするように努力していくと

ちゃんと褒めてくれるので嬉しい(*´ェ`*)

 

そんなわけで、毎回「歯をきれいにするということ」「口の中の汚れはいけないこと」「今後、管理ができないと起こるリスク」を、耳に入れることに・・・。

 

えぇ、皆さん。

隙間が恐いんですよ、隙間が・・・・。

ハブラシだけではなく、歯間ブラシやフロスですよ・・・。

 

オススメしてもらった、イタリア製のフロスが、めっちゃ良いです。

ドラッグストアに売っている安い奴、もう使えません。

250m巻・・・買ってもいいかも。

 

 

 

根拠を説明してくれる。

毎回、歯科衛生士さんが口の中の様子を説明してくださるんですが、

 

そのときに、ツールを使ってくれます。

 

リスク要因をインプットしていくと、現在の口腔内のリスク度を判定してくれるソフトや、アニメーションを使った歯周病の進み方の説明とか、とにかく

 

「お金かかってるー」「わかりやすい」を提供しようとしてくれる。

 

患者さんの理解力も様々だとは思いますから、万人にわかりやすいのは難しいものです。

それでも、これだけ視覚的に準備されていて、数値にもしてもらえて、根拠をもって順序立てて説明してもらえるのは、かなり頑張ってくださっているのではないかと思います。

 

医療もサービスですし、患者さんの立場に立ってくれようとしていることがお金にもつながる顧客(患者)の信頼につながるんでしょう。 

 

歯科衛生士さんの治療が終了したら、1Fへ。

これまで5回通ったけど、まだ歯科医師の治療には至っていません。

治療の前に、口腔内を整える。それが今の歯科医院の考え方です。

さらに、歯科医師にも、まだ2回くらいしか会っていません。

これまでは、ほぼ歯科衛生士さんの治療を受けていました。

 

初診のときに、めっちゃいいカメラで口腔内の写真を撮ってあって、今日は再撮影でした。

 

Before & After をちゃんと見せてもらえて、歯茎の様子を確認しました。

 

最近、歯の間に物がつまるなぁと思っていて、そのために、食後すぐに歯間ブラシやフロスをかけるという習慣ができていました。

 

私は、それをあまり良くない傾向だと思っていたのですが、実は、そもそもは歯茎が腫れていて歯の間の隙間がなくなっていたから物が詰まらなかっただけで、歯茎がキュッとしまって健康になったから歯の間に隙間ができてきたみたいです。

 

 

ちなみに、この間に、患者さん向けセミナーを受けています。

なんと必須ですよ必須!

大きなセミナールームで授業受けました。

私は楽しかったけど、年配の人は辛いだろうな・・・。

 

歯科衛生士さんのお部屋が並ぶのは2階。

歯科医師が治療を行うのは1階。

 

2階を卒業したら、1階で治療を受けます。

今日で卒業です。

 

専門医の先生が個別面談してくれる予定。

一般的な治療をしてくれる先生の他に、しかるべき学びをした専門医の先生がいます。

アメリカに留学されて帰国されたり、現在留学している先生とか。

 

私の場合は、かなり高度治療になりそうなので、一端、専門医のカウンセリングを受けます。これは、高度治療の可能性を検討する、契約の前の相談です。

 

えぇ、自費診療です・・・(涙)

しかも30分いくら、みたいな。

 

 

たとえば、弁護士の先生に契約前に相談するときも、相談料としてお金がかかりますよね。そういうイメージです。(←わかりにくい?)

 

 

もちろん、治療を受けないという選択肢も可能です。

 

これね、診療台の上だと断りにくいんですよ。

専門家として何が必要かも提示してもらえて、その上で、患者として、できるラインと、できないライン、そして、今はできないラインを考えることができる。

 

なかなか、こういう機会はないし、先にも書きましたが、診療台の上って質問もしにくいし、治療も断りにくいものです。

 

でも

もし行かれている歯医者で、この治療大丈夫かな?って思ったら、やっぱり質問したほうがいいです。

ぐっと勇気をもって。

 

歯医者さんも、医者も、こっちが質問してムッとしたりとか、答えに困るような場合は、そのまま治療を進めて良いのか、一度考えてみてもいいかもなと思いますけどね・・・。(あくまでも個人的意見ですが)

 

ビックリしたこと ベスト5 (そらまめ。調べ)

ま、2か月くらい通いましたが、とりあえず、抽出したベスト5。

  • before&After の評価が明確。
  • 意識改革のための初回セミナーがある。
  • 歯科衛生士さんにかなりの権限がある。
  • 高度治療を受けるために、じっくりカウンセリング(自己負担)がある。
  • どうやらアメリカとも繋がっている。

 

最後のは、うっすら聞いているところによると、私の治療に関しては、アメリカのDr(留学していた歯科医師や、現在留学している医師もいるらしい)からも意見がもらえるらしい。データをピャッって送ったら見てくれるらしいです。

 

しかし、そのためのCTが・・・。

また自由診療ですよ、えぇ。(号泣)

 

アメリカの先生たち、歯のレントゲンだけで、年齢をあてるような先生たちなので、マニアックだなぁと思います。

 

 

予防歯科が広まっていると言われますが、かなり明確な方針がある歯科です。

あと、コスト意識も高いけど、それに見合うサービスを提供しようとはしてくれていると思います。

 

まぁ、価値観は人それぞれなので、評価は一概ではないとは思いますが、ただ、患者の言い分だけを聞いていては、方針がぶれます。

 

改善できるラインと、ぶれないラインを定めて、どうしても外れる方は、ついてこなくてもいいどうぞ他へと言う感じなんでしょう。

 

このような歯医者さんは初めてだなぁ。

 

結局、これまでは患者が不調に気づいて、その不調を何とかしてくれ=削ってくれという変なニーズがあって、これまでの歯科医院はやってきた部分もあるような気がします。

 

でも、それだと、つぎはぎ治療でどんどん悪くなってしまいます。

治すための治療じゃなくて、患者が繰り返し治療にくるための治療になってたのかな、と思ってしまいました。

 

私が良い例ですよ。。。。(大号泣)

 

 

今後の自分なりの見通し~金銭面~

私は、決して歯医者をサボっていたタイプではありません。

むしろ、頻繁に行っていた方だと思います。でも、ずっとつぎはぎでした。

 

つぎはぎ治療のダメージは思っていた以上に大きくて、3本の歯について、もしかしたら残すことが難しいかもしれません。

 

年齢も考えると、入れ歯というよりはインプラントを選択することになるかなぁと思っていますが、皆さん想像される通り、高額になります。

 

医療費控除はきくとはいえ、単純に足し算してったら100万弱くらいに・・・( ゚Д゚)

゜゜(´□`。)°゜。ワーン!!

 

どこまで治療できるかな・・・・。

 

さいごに、みなさんへ・・・

 

今虫歯がない人は、本当にうらやましいです。

おそらく、私は高度治療が必要なので色々お金がかかりそうなだけで、虫歯がない人は、ちゃんとメインテナンスをして、それを維持していけば良いのです。

 

そんなに大きな出費にはならないはずです。

 

予防をしっかりしてくれる歯医者さん大事です。

年をとってくると、虫歯も怖いですが、歯周病も怖いんですよ、、、、ほんとに。

 

特に子育てされて、仕事もされてという世代は、自分のことを後回しにしがちですが、面倒でもメインテナンス行かれることをお勧めします。

 

 

次回は大人の矯正について書こうかな、どうしようかな・・・。

つづく・・・。